キム·ジュンス/記事承認:2024-05-28 17:40:06

[メディカルトゥデイ=キム·ジュンス記者] 最近、美的基準が高まり、個人の外見と笑顔に対する関心がさらに高まっている。 微笑みは自分の自信とイメージを大きく左右できる重要な要素の一つと考えられている。 したがって、多くの人が笑顔を改善するために多様な方法で管理している。

その中でもラミネート施術は自然で美しい笑顔を作り出すのに大きな効果を見せるため、ますます多くの人々がこのような施術を考慮している。 このようなトレンドの中で、ラミネート施術は手軽ながらも効果的な方法で満足度の高い施術だ。 特に、自然な結果と短い期間で望む結果に向き合うことができるという長所を持っている。

ラミネートは歯の表面を少し整えた後、隣接歯と似た形と色の補綴物を精密に製作して加える治療過程を経る。 これにより、歯の配列や色の問題だけでなく、大きさの違いや破折などの問題も改善できる。

しかし、歯のエナメル質を過度に削除すると、施術後のしみる症状や咀嚼機能に問題が発生する可能性がある。 歯は再び再生されないため、削除量を最小化することが重要だ。 したがって、できれば無削除や最小削除のような方法を使って歯の損傷を最小化しなければならない。

▲ パク·ヒョンミン院長（写真=ルシード歯科提供）

最小削除は歯の表面を最小限に整理して接着力を向上させ、誘導運動時にぶつかる部分を整理する作業だ。 完全無削除よりは最小削除が効果的だと言える。 完全に無削除すると、ラミネートの体積が大きくなって歯が大きく見え、誘導運動時にかかる部分が生じ、接着力も落ちるからだ。 そして、柔道の運動の時にかかると、簡単に割れたり落ちたりすることがある。

最小削除は歯を大きく見せず、唇を飛び出さないようにし、接着力を向上させ、誘導運動時にもかからないようにする。 最小削除をすれば、歯のエナメル質程度だけ整理するので、問題にならず、心配を減らすことができる。 初期には歯が敏感になることもあるが、時間が経つにつれてこのような部分も解消される。

ソウルルシード歯科のパク·ヒョンミン代表院長は「患者の歯の状態を最小限の削除で改善するためには正確な診断が必須だ。 顔の形が人によって多様なように、歯も多様な形を持っているため、個別的なアプローチが必要だ。 したがって、専門医は各患者の歯の形と状態を考慮して正確な診断を下さなければならない」とし、「これを基に必要な部分だけを選別的に措置して補完しなければならない。 このような専門的な処理のためには、臨床経験が豊富な医療スタッフが常駐する病院を訪れることが重要である」と強調した。

ラミネート治療の満足できる結果を得るためには、価格だけを考慮するのではなく、経験豊富な専門医療スタッフが常駐する場所を選択することが重要である。 また、患者と医療スタッフ間の十分な相談を通じて、個人のニーズと状況に合った治療が行われなければならない。

メディカル·トゥデイ キム·ジュンス (junsoo@mdtoday.co.kr )