利用約款

第1章 総則

第1条 目的
この約款は、ルシード歯科医院(以下「当院」)が提供するサービスの利用条件及び手続きに関する事項とその他必要な事項を当院と利用者の権利、意味及び責任事項などを規定することを目的とします。

第2条 約款の効力と変更
(1) この約款は、利用者に公示することで効力が発生します。
(2) 当院は、事情変更の場合と営業上重要な事由がある場合、約款を変更することができ、変更された約款は前項と同じ方法で効力が発生します。

第3条 約款以外の準則
この約款に明示されていない事項が関係法令に規定されている場合には、その規定に従うものとします。

第2章 会員加入とサービス利用

第1条 会員の定義
会員とは、当院で会員として適切であると認められた一般個人で、本約款に同意し、サービスの会員登録フォームを作成し、'ID'と'パスワード'を発行された人を指します。

第2条 サービス加入の成立
(1) サービス加入は、利用者の利用申請に対する当院の利用承諾と利用者の約款内容に対する同意で成立します。
(2) 会員として加入してサービスを利用しようとする希望者は、当院が要請する個人情報を提供しなければなりません。
(3) 利用者の加入申請に対して当院が承諾した場合、当院は、会員IDとその他当院が必要と認める内容を利用者に通知します。
(4) 入会時に入力したIDは変更することができず、一人に1つのIDしか発行されません。
(5) 当院は、次の各号に該当する入会申込については、承諾しないものとします。

• 他人の名義を使用して申し込んだ場合。
• 本人の実名で申請していない場合。
• 入会申込書に虚偽の内容を記載した場合。
• 社会の公共秩序あるいは公序良俗を害する目的で申請した場合。

第3条 サービス利用及び制限
(1) サービスの利用は、当院の業務上または技術上、特別な支障がない限り、年中無休、1日24時間を原則とします。
(2) 前項のサービス利用時間は、システム定期点検など当院で必要な場合、会員に事前通知した後、制限することができます。
(3) サービス内容のうち、オンライン相談は回答する担当者の個人的な事情により、1日24時間サービスができない場合があります。

第4条 サービスの使用料
(1) サービスは、会員として登録した全ての人が無料で利用することができます。
(2) 当院でサービスを有料化する場合、有料化の時期、政策、費用について有料化実施前にサービスに公示しなければなりません。

第3章 サービスの退会、再入会及び利用制限

第1条 サービスの退会
(1) 会員がサービスの脱退を希望する場合は、会員本人が直接電子メールを通じて運営者に解約申請を要請しなければなりません。
(2) 退会申請の際、本人であることが分かる名前、住民登録番号、ID、電話番号、解約事由を知らせると、加入記録と一致するかどうかを確認した後、加入を解約します。
(3) 退会するかどうかは、既存のIDとパスワードでログインができない場合、解約されたものとします。

第2条 サービスの再入会
(1) 第1条によりサービスから退会したユーザーが再入会を希望する場合、会員本人が直接電子メールを通じて運営者に再入会を要請することができます。
(2) 再入会要請時、本人であることが分かる名前、住民登録番号、ID、電話番号を知らせれば再入会処理が行われます。
(3) 既存のIDとパスワードでログインすると、再登録が行われたことになります。

第3条 サービス利用制限
当院は、会員が次の事項に該当する行為をした場合、事前通知なしに利用約款を解約したり、期間を定めてサービス利用を中止することができます。

• 公共秩序及び公序良俗に反する場合。
• 犯罪的行為に関連する場合。
• 国益または社会的公益を阻害する目的でサービス利用を計画または実行する場合。
• 他人のID及びパスワードを盗用した場合。
• 他人の名誉を傷つけたり、不利益を与える場合。
• 同一ユーザーが別のIDで二重登録をした場合。
• サービスに危害を加えるなど、健全な利用を妨害する場合。
• その他、関連法令や当院が定めた利用条件に反する場合。

第4章 サービスに関する責任の制限

第1条 オンライン相談
(1) 当院は、サービスの会員又は利用者の相談内容が相談医師とサービス管理者を除いた第3者に流出しないように最善を尽くしてセキュリティを維持しようと努力します。 しかし、次のような場合には、相談内容の公開及び喪失について当院は責任を負いません。

• ユーザーの不注意でパスワードが流出し、相談内容が公開された場合。
• ユーザーが'削除'機能を使用して相談を削除した場合。
• 天災地変やその他の当院の制御できない状況により、相談内容が公開されたり、相談内容が失われた場合。

(2) 会員が申請した相談に対する総合的かつ適切な回答を行うため、担当者は相談内容と回答を参考にすることができます。
(3) サービスで行われた相談の内容は、個人情報を削除した後、下記のような目的で使用することができます。

• 学術活動。
• 印刷物、CD-ROMなどの著作活動。
• FAQ、推薦相談などのサービス内容の一部。

(4) 相談に対する回答内容は、各担当者の知識を基にした主観的な回答であり、当院のサービス意見を代表するものではありません。
(5) 以下のような相談を申し込まれた場合には、オンライン相談の全部または一部を提供しない場合があります。

• 同じ内容の相談を繰り返し申請する場合。
• 常識に反する表現を使用して相談を申請する場合。

第2条 情報サービス
(1) サービスで提供される内容は概略的かつ一般的な内容であり、情報提供のみを目的として提供されます。 サービスで提供される情報または相談は、決して医学的な診断に代わるものではありません。 サービスで提供される情報または相談は、決して医学的な診断、診療または治療に代わるものではありません。 会員の健康状態に関する疑問や不安がある場合は、実際に専門医を受診して診断を受ける必要があります。

(2) 当院は、本サービスで言及されたいかなる特定の検査や製品または治療法を推奨するものではありません。 本サービスで表明された意見は、すべて当該相談医の意見です。 当院は、本サービスで提供されたいかなる文書や相談の内容についても責任を負いません。
(3) 本サービスの情報、本サービスに参加する専門医、または本サービスを利用する他の会員や訪問者の意見を受け入れることは、全くのユーザーの判断に基づくものです。 したがって、当院は、会員に提供されたいかなる製品の活用、情報、アイデア、または指示から生じるいかなる損害、傷害、またはその他の不利益についても責任を負いません。

第5章 義務

第1条 会社の義務
(1) 当院は、特別な事情がない限り、会員がサービスを利用できるようにします。
(2) 当院は、この約款で定めるところにより、継続的、安定的にサービスを提供する義務があります。
(3) 当院は、会員から所定の手続きによって提起される意見に対して適切な手続きを経て処理し、処理に一定期間がかかる場合、会員にその理由と処理日程を通知しなければなりません。

第2条 会員情報セキュリティの義務
(1) 会員のIDとパスワードに関する全ての管理の責任は会員にあります。
(2) 会員は、サービスの一部として送られるサービスの電子メールを受け取ることに同意します。
(3) 自分のIDが不正に使用された場合、会員は必ず当院にその事実を通知しなければなりません。

(4) 当院は、個人の身元確認が可能な情報を会員またはユーザーの事前許可なしに、当院と関係のない第三者に販売または提供しません。 ただし、当院は、自発的に提供された登録情報を次のような場合に活用することができます。

• 会員に有用な新しい機能、情報、サービス開発に必要な情報を開発者に提供する場合。
• 広告主にサービス会員とユーザー集団に関する統計的(決して会員個々人の身元が明らかにならない)情報を提供する場合。
• 会員とユーザーの好みに応じた広告またはサービスを実施するために会社が使用する場合。

第6章 紛争調整

(1) 本利用約に規定されたものを除き、発生するサービス利用に関する諸問題に関する紛争は、可能な限り双方の合意によって解決するものとします。
(2) サービス利用で発生した紛争について訴訟が提起される場合、会社の所在地を管轄する裁判所を管轄裁判所とします。

付則

この約款は2023年04月01日から施行します。